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【栃木】

<夏の甲子園>一昨年覇者 最終回に一矢 作新学院、大阪桐蔭に惜敗

グラウンドに一礼して引き揚げる作新学院ナイン=甲子園球場で

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 甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれた第100回全国高校野球選手権記念大会第2日の六日、作新学院は1回戦で、大阪桐蔭(北大阪)に1−3で敗れた。昨年に続く初戦敗退となったが、優勝候補の大本命を相手に引き締まった好ゲームを展開し、一昨年の覇者の意地を見せた。

 作新学院は二回に犠飛で先制点を奪われたが、七回までは追加点を許さなかった。三回からマウンドに立った2番手の佐取達也投手を中心に、強打を誇る相手打線を無失点に抑えた。

 八回に失策が絡んで2失点し、0−3で迎えた最終回、粘り強く好機をつくった。2死三塁で沖龍一塁手が右前適時打。外角の球を逆らわずに運び、一矢報いた。後続が倒れ、作新学院の14度目の夏は終わった。

 ナインは地元から駆け付けた応援団らで埋まるスタンドに走り、深々と頭を下げた。土と汗にまみれた腕で涙を拭く選手もいた。甲子園の土を両手で集めて、雪辱を誓った。

 史上初となる2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭の西谷浩一監督は試合後、作新学院の粘りをたたえた。「強いチームはあるが、しぶとさも兼ね備えたチームは少ない。やりにくかった」。苦戦した理由の一つに、作新学院で主将を務めた磯一輝捕手の丁寧なリードを挙げた。

 

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