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【栃木】

「おいしいとちぎ」全国へ 県産食材「のってる」メニュー募集

 県産食材をのせた商品や料理を「とちぎならではの食」として売り出していこうと、県は「のってる、とちぎ。on the TOCHIGI」をキャッチフレーズに、飲食店など県内の事業者から案を募るコンテストを始めた。観光客が食べ歩きを楽しめるほど多彩な品を開発してもらうことで、栃木の食のイメージアップを狙う。 (高橋淳)

 キャッチフレーズを使ったPRは、民間有識者でつくるプロジェクトチームの提案を受けて決定。定義は、ご飯といったベースとなる食品の上に県産食材をのせた一品。例えば「県産イチゴのパンケーキ」「県産野菜のピザ」「とちぎゆめポーク丼」などだ。

 コンテストは、お菓子・スイーツ、ごはん、めん、パン・ピザなど5部門で募集。食材の良さを生かす工夫をしていて、食欲や購買意欲をそそるのが条件。フードバレーとちぎ推進協議会の会員が応募できる。9月21日まで。

 審査の結果、入賞作は10月下旬に県庁で開かれる「とちぎ食と農ふれあいフェア」でお披露目する。入賞の有無にかかわらず、応募者は開発品を自由に情報発信、拡散できる。

 県は多くの来県者が見込まれる2020年の東京五輪・パラリンピック、22年に県内で開催される国体を機に、栃木発の「食ブーム」を生みだそうという野心も抱く。

 都道府県の魅力度ランキングを発表している「ブランド総合研究所」の調査結果によると、栃木は「食事がおいしい」の項目で近年、下位に沈んでいて、食のイメージアップは大きな課題となっている。

 県の担当者は「宇都宮のギョーザ、佐野のラーメンのように、栃木県といえば『のってる、とちぎ。』と認知されるぐらいにブランド化したい」と意気込む。

 問い合わせは、県産業政策課産業戦略推進室フードバレーチーム=028(623)3203=へ。

 

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