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【栃木】

「防犯へ街灯増やして」 那須烏山で子ども議会 鋭い質問に本職も感心

川俣市長の答弁に耳を傾ける子ども議員たち=那須烏山市で

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 那須烏山市の南那須庁舎議場で、第10回市子ども議会があり、小学6年と中学3年の子ども議員14人が質問に立った。議員は通学路の安全や地域活性化などについてただし、川俣純子市長らが実際の議会と同じように答弁した。

 平山鈴菜(れいな)議員(南那須中)は「防犯のため、中高生が利用する道路の街灯を増やせないか」と質問。大谷凌世(りょうせい)議員(烏山小)も「歩道が狭いことが課題。電柱を地中化すれば広くなる」などと提案した。空き家や空き店舗の増加を心配する質問も目立ち、傍聴していた市議らが「鋭い質問だ」と感心していた。

 市側は、防犯灯の設置状況や空き店舗解消のための補助制度といった市の取り組み、課題に対する考え方などを説明した。

 議長を務め、市のジオパーク構想の進展状況も質問した田中慶瑛(よしてる)議員(南那須中)は「緊張したが良い経験になった。議会への関心が持てた」と話した。

 川俣市長は「市のことをよく考えてくれている。子どもらしく直球の質問が多かったが、声を上げてくれることが力になる」と議員たちの力のこもった提案を評価した。 (小川直人)

 

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