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【栃木】

“涼”テーマ花鳥画など展示 室町〜明治期の作品18点

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 宇都宮市の県立博物館で、テーマ展「涼をたのしむ−絵で感じる夏の風情−」が開かれている。二十六日まで。

 江戸時代を中心に、室町から明治半ばまでの花鳥画や山水画など十八点を展示。

 夏を感じさせる水辺の動植物や、湿潤な空気感を漂わせる山々などが描かれており、興味深い。

 圧巻は日光の霧降(きりふり)の滝を描いたとされる「霧降之滝図」、左端。作者は江戸期の絵師、望月玉川(ぎょくせん)。素材の紙の白さを生かしつつ、墨の濃淡で滝を表現しており、しぶきを上げる滝が目の前にあるような臨場感が伝わる。

 同館の久野華歩さんは「涼を感じさせる作品を、見て楽しんでいただければ」と話している。

 二十日は休館。問い合わせは、同館=電028(634)1311=へ。 (北浜修)

 

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