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【栃木】

生誕250年 儒学者・蒲生君平の偉業伝える 宇都宮で記念式典

記念事業に絡み展示される創作埴輪(はにわ)に見入る子どもたち=宇都宮市で

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 江戸後期の儒学者で、宇都宮出身の蒲生君平(がもうくんぺい)(一七六八〜一八一三年)の生誕二百五十年を記念する事業の式典が二十日、宇都宮市の県総合文化センターであった。

 君平は考古学の分野でも足跡を残し、畿内中心に天皇陵を調べ「前方後円墳」の命名者として知られる。県民有志が実行委員会をつくり、今年四月から県内各地で君平にちなんだイベントを催している。

 式典では実行委の須賀英之会長(宇都宮共和大学長)が「郷土の偉人の業績を振り返り、若い世代に伝え、栃木県の将来を考える機会にしたい」とあいさつ。来賓の福田富一知事も「決して机に向かっていたばかりではない。現場主義を貫き、自らの足で調べ上げた」とたたえた。 

 このほか、琴の調べや、宇都宮茶華道協会による記念大茶会も催された。

 二十一日も同センターで、「古墳好きの集い」として、午前十一時からトークショーなどのイベントを予定する。

  (北浜修)

 

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