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【栃木】

防犯や地域活性化ただす 下野で中学生議会

市政の課題について質問する中学生議員=下野市で

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 下野市の中学生が市の課題についてただす「中学生議会」が同市議場であり、四校から二、三年の十六人が議員として出席。議員たちは地域活性化や防犯・防災対策など幅広い分野で質問や提案を市側にぶつけた。

 中学生議会は昨年に続き二回目。議員は二人一組で登壇した。石橋中二年の磯野萌優(もゆ)さんと庵原直樹さんは「街灯が少なく危険と感じる」と通学路の防犯について質問。広瀬寿雄市長は防犯灯の設置状況を説明した上で「各中学校で危険な場所についてよく話し合って市に報告してほしい。検討したい」と求めた。

 議員たちは、観光や介護、ごみ問題とさまざまな分野で質問をした。若年層に市の魅力をアピールするため市が作ったご当地アニメ「サクラノチカイ」の活用についてただした南河内中三年の小林優作さんと藤沼竜輝さんは「第二弾は作らないのか」と再質問。広瀬市長は「市役所内で話はしているが、決まっていない」と笑顔で答弁した。

 議長も担当した南河内第二中三年の川田悠月(ゆづき)さんは「貴重な経験ができた。国会の中継を見て議会に興味はあったが、実際に質問の仕方などを知ることができて良かった」と感想を話した。全ての質問で答弁に立った広瀬市長は「提案や指摘は市政に反映させたい。市議会でも通用する質問ばかりだった」と評価した。 (小川直人)

 

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