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【栃木】

芸術家・長さん 市民文化賞 足利市、来月から80作品紹介

長重之さん

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 足利市教育委員会は本年度の市民文化賞に同市在住の芸術家、長重之(ちょうしげゆき)さん(83)を選んだ。贈呈式は十一月三日午後一時から市民会館で開かれる。

 長さんは一九三五年三月、東京都荒川区生まれ。九歳のとき父親の郷里である足利に疎開し、以来この地に定住した。高校時代から絵画を独学で学び、六八年、キャンバス地に巨大なポケットを縫いつけた「ピック・ポケット’68」を発表して本格デビュー。「空間と時間」をテーマに油彩画、立体作品などの創作活動を続けている。八四年、第四回北関東美術展立体部門でオブジェ「視床」が優秀賞を受賞、活動を全国に広げた。

 足利市立美術館では九月十五日から企画展「長重之展」を開き、「視床」など約八十作品を展示する。十一月四日まで。

 同賞は八一年度に始まり、同市の文化発展に貢献、顕著な業績を残した個人・団体を対象に表彰している。長さんを含め、百五人、三団体が受賞した。 (梅村武史)

 

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