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【栃木】

渡良瀬川の河川敷に寝転がって映画を 来月15日夜、足利で野外上映会

「中橋リバーサイドシネマ」を企画した市地域おこし協力隊の木村沙和さん=足利市役所で

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 渡良瀬川の河川敷に寝転がって映画鑑賞はいかが−。「映像のまち」を掲げる足利市は九月十五日夜、「中橋リバーサイドシネマ」と題した野外上映会を行う。市のシンボル橋、中橋と森高千里さんのヒット曲の舞台、渡良瀬橋に挟まれた河川敷の緑地に大スクリーンを設置する。秋の夜長、自然を感じながら映画を楽しむユニークな企画だ。(梅村武史)

 発案・企画したのは、市映像のまち推進課に所属する木村沙和(さわ)さん(35)。昨年六月、市の地域おこし協力隊として採用され、夫婦で東京都世田谷区から移住した。市民が見慣れて気づかない地域の魅力を発掘し、発信する仕事を続けている。

 「河川敷の緑地に下りて秋の風や川の音、草の香りを感じてみたいと思った。ここに寝転がって映画を見たら最高だろうな」。木村さんは提案の動機を振り返る。市恒例の「あしかが映像まつり」の第一弾企画として採用された。上映作品は米アニメ映画「ペット」(日本語吹き替え)。親子連れやカップルなど幅広い参加者を期待して選んだ。

 会場は都心とつながる東武足利市駅から徒歩五分の好立地、中橋緑地南多目的広場(同市南町)で広さ約三千平方メートル。都心からの誘客にも力を入れている。当日は上映に先立って「竹あかり」を作るワークショップや地元の写真家、折田利弘さんの写真教室、市プロモーション映像「ありのままの足利を。」の上映もある。

 市は映像まつり第二弾企画として、十月二十七日に映画「ちはやふる」シリーズなどのロケ地となった旧足利西高校(同市大前町)の初めての見学会を計画している。

 リバーサイドシネマの上映は午後六時半から。定員三百人。入場料五百円(未就学児無料)。悪天候時は翌日に順延。問い合わせと前売りチケット購入は市映像のまち推進課=電0284(20)2260=へ。

中橋リバーサイドシネマのイメージ。渡良瀬川に架かる渡良瀬橋(上)、中橋(下)に挟まれた河川敷が「映画館」になる(足利市提供)

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