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【栃木】

北海道へ県内から支援の手 医療、DMATや那須赤十字病院医師ら

陸自宇都宮駐屯地から北海道へと出発する第307施設隊=宇都宮市で(同駐屯地提供)

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 北海道で最大震度7を観測した地震から一日がたった七日、県内でも支援の動きが活発化している。被災地に向けて県が医療チームを、陸上自衛隊が隊員をそれぞれ派遣した。日赤も医療救護班を現地に送ることを決めた。(北浜修、高橋淳)

 県は北海道からの要請を受け、災害派遣医療チーム(DMAT)を派遣した。独協医科大病院の看護師一人と、済生会宇都宮病院の業務調整員(事務系職員)一人の男性計二人。

 北見市の北見赤十字病院を拠点に、同市や周辺地域の医療機関の状況について情報収集などにあたる。七日にすでに現地入りした。派遣期間は三〜五日程度という。

 陸上自衛隊宇都宮駐屯地からは第三〇七施設隊が被災地へと出発した。派遣は六日に続いて二日連続で、駐屯地によると、合わせて数十人を送った。

 同隊は工事や障害物除去などを担っており、建設機材を多く備えている。七日はショベルカーやブルドーザーなどを車両に載せて、駐屯地をたった。陸路と海路で北海道の苫小牧港に渡り、恵庭市の陸自南恵庭駐屯地に入る。派遣期間は未定という。

 日赤県支部も、那須赤十字病院の医師、看護師、薬剤師ら十人でつくる医療救護班を九日に派遣することを決めた。震源に近く震度7を観測した厚真町の避難所などで活動する見通しという。十三日までの派遣を予定している。

 県支部の担当者は「地震が起きてから、いつでも人員、物資の支援ができるように準備を整えてきた。被災した人たちのお役に立ちたい」と話した。

 

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