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【栃木】

栃木市の給食アレルギー事故 大川市長が調査委設置など発表

 栃木市の小学一年女児が給食後にアレルギー症状を発症して救急搬送された事故を受け、大川秀子市長は十二日の定例会見で、「あってはならない重大事故。再発防止に全力を尽くす」と改めて謝罪。給食食材のチェック態勢を強化し、調査委員会を立ち上げたことなどを説明した。

 大平西小学校で五日に起きた事故は、給食の食材搬入業者、調理担当者らが食材の確認を怠ったことが原因。乳製品アレルギーのある女児が知らずに乳入りカレーを食べ、アナフィラキシーショックを起こした。

 市はこの日までに、食材受け渡し時の二重確認の徹底を指示。アレルギー食材の表示や保管所を見直すなど具体的対策を行い、業者を集めた研修会を十七日に開く予定という。また、事故の原因究明と再発防止を検討する事故調査委員会(委員長・鵜飼信行生涯学習部長)の第一回会合を十九日に開く。

 女児は事故翌日から登校しているが、給食を断り、弁当を持参している。両親は市教育委員会に、安全が確認されるまで弁当を続けたいと伝えているという。 (梅村武史)

 

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