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【栃木】

日光市 農家保管の指定廃棄物 市施設に移転方針

 東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の処理問題で、日光市は二十七日、市内の農家一戸が一時保管している七トンを、市が指定廃棄物を保管している市の可燃ごみ処理施設「クリーンセンター」に移す考えを明らかにした。

 県内農家が保管する指定廃棄物を巡っては、農家がある同市など六市町が二十六日、環境省との会議で各市町ごとに集約することで合意。今後は具体的な集約場所の選定が焦点となる。

 市によると、一時保管する市内農家は一戸のみ。同センターでは、センターから出た焼却灰の指定廃棄物約五百五十六トンを既に保管している。市の担当者は「農家分は量が少なく、センターの保管場所には余裕もある」と説明した。

 今後、農家保管分の放射性物質濃度の再測定を同省に求め、その結果を見てセンターの周辺自治会などと集約について協議するとしている。 (小川直人)

 

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