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【栃木】

両毛線の生みの親 木村半兵衛の功績紹介 地元・小俣駅前、看板お披露目

完成した看板について語る木村半兵衛顕彰会の清水栄会長(左)=JR小俣駅前で

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 今年で開業130年となる足利市小俣町のJR両毛線小俣駅前に、両毛線の歴史と敷設に尽力した木村半兵衛の功績を解説した看板が立てられ、29日、お披露目式が開かれた。関係者20人が参加し、完成を祝った。

 設置したのは栃木、群馬両県の有志約100人と支援企業30社で組織する木村半兵衛顕彰会。清水栄会長(78)は「両毛線の生みの親、半兵衛は地域発展に尽力した地元の偉人。尊敬と親しみを持ってほしい」と思いを語った。看板は横1.5メートル、縦0.9メートルの樹脂製。

 「木村半兵衛」は江戸時代後期から明治時代末期にかけて4代が世襲した。小俣地区を拠点に活動し、3代目は両毛鉄道(両毛線の前身)の建設に力を尽くし、政治家でもあった4代目は同社副社長に就任した。地域で大量に生産された生糸、絹織物製品がこの鉄道を使って京浜方面に輸送され、地域経済を潤した。

 現在、1日約1200人が利用する小俣駅は1889年10月の開業。看板は駅南側のJRの敷地内に設置されている。 (梅村武史)

 

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