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【特報】

 北海道大学が研究目的で墓地から掘り出したアイヌ民族の遺骨十二体が今月中旬、故郷の北海道浦河町に戻り、再埋葬された。八十年以上の歳月をへて返還された遺骨を迎えるため、三日がかりの伝統儀式が盛大に催された。関係者らは「大きな一歩」と喜ぶが、約千六百体の遺骨がなお全国十二の大学で保管されたままになっている。置き去りにされてきた人権回復の動きは始まったばかりだ。 (木村留美)(7月24日 紙面から)

 

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