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【東京】

センバツ甲子園 関東一出場 主将ら健闘誓う「チーム力上げて優勝」

センバツ出場決定に喜ぶ関東一高ナイン=千葉県白井市の同校グラウンドで

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 甲子園球場で三月二十一日に開幕する春の選抜高校野球大会の出場校が二十七日発表され、都内から昨年十月の秋季都大会で優勝した関東一(江戸川区)が選ばれた。4年ぶり4回目のセンバツ切符を手にした選手たちは、喜びをかみしめながら「東京代表として全力を出し切りたい」と大舞台での健闘を誓った。 (伊東浩一)

 「今、校長先生から電話があり、選抜への出場が決まったそうです」。吉報は二十七日午後三時二十分ごろ、千葉県白井市のグラウンドで練習中、池田二郎野球部長から選手に伝わった。米沢貴光監督は「大会に出れば全国から注目を浴びる。勝ち負けではない、しっかりとしたものを全員でやってほしい」と激励した。

 真剣な面持ちで話を聞いていた選手たちは、報道陣から喜びのポーズを求められて初めて表情を崩した。帽子を空に向かって一斉に投げたり、グラウンドをジャンプしたりして、喜びを体全体で表した。

 木内準祥(じゅんしょう)主将(二年)は「ひと安心した。これで野球に集中できる。自分たちのチームは雰囲気が良くて明るく、全員が同じ方向に向いているのが長所。本番までにチーム力を上げて優勝できるように頑張りたい」と抱負を語った。

 秋の明治神宮大会でエースナンバーを付けた中村祐太投手(一年)は「直球に一番自信があるし、伸びが出てきたと思う。もっと真っすぐを磨き、下半身を鍛えてコントロールや変化球の精度も上げたい」と話し、「優勝します」と力強く宣言した。

 秋の都大会を制したものの、続く明治神宮大会では愛工大名電(愛知)の投手を攻略できず、1回戦で敗れた。米沢監督は打撃を課題に挙げ、「攻撃は打力だけじゃない面がある。打てない投手を相手に(走塁やバントなどを絡めて)どう崩すか。一人一人が考えながら打席に立てるよう、実戦の中で詰めていきたい」と話した。

    ◇

 東京から、二〇〇九〜一一年は2校選抜されており、1校だけとなったのは、関東一が出場した〇八年以来4年ぶり。「2枠目」は、関東地区の「5枠目」との比較になり、今回は配分されなかった。 

 

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