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【東京】

「身を守れ」毎月11日に訓練 かつしかFM、今月から

机の下に隠れて頭を守る手本を見せる斉藤さん=葛飾区で

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 東日本大震災が起きた3月11日にちなみ、コミュニティーラジオ局「葛飾エフエム放送」(かつしかFM)は毎月11日、リスナーを対象に「シェイクアウト訓練」を行う。初回は今月11日で、区民などに参加を呼び掛けている。

 アメリカ生まれの防災訓練で、1カ所に参加者を集めるのではなく、それぞれの場所で短時間に行えるのが特徴だ。手順は三つ。地震の発生と同時に姿勢を低くする。机の下に隠れるなど頭を守る。そして、揺れが収まるまでじっとする。

 訓練は、11日とともに覚えやすいように午前11時にスタート。1分程度で終わる。

 放送では地震で建物が揺れているような音や身を守る動作の指示が流れる。

 葛飾エフエムは阪神淡路大震災を受け、1997年に地域の防災放送局として設立された。定期的に防災情報を流し、葛飾区防災課の職員を招いて生放送をするなど、災害報道に力を入れている。

 今回の訓練は、震災時に身を守る基本動作を習慣化してもらおうと、区と協力して企画した。

 かつしかFMの斉藤浩輝チーフディレクター(48)は「急に地震が起きたら、体が動かなくなる。何度もやって基本動作を身に付けてほしい」と話す。 (酒井翔平)

 

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