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【東京】

東芝が青梅事業所 野村不動産に売却 土地12万平方メートル、100億円

 東芝は二十七日、来年三月末で閉鎖する青梅事業所(青梅市末広町)の土地を野村不動産に売却した。野村不動産は解体後の跡地に物流施設を建てる計画で、二〇一八年に着工し完成後はテナントに貸し出す。

 東芝によると、売却価格は約百億円。土地は十二万平方メートルで、現在は主にパソコンやテレビの開発拠点になっている。一日時点で約千百人いる従業員は、立川市など移転先での勤務になるという。

 東芝は二十七日、事業所を解体するため、土地を一時的に使用する賃貸契約を野村不動産と結んだ。一七年度中に解体する。

 野村不動産は「ランドポート」の名称で、物流施設を八王子市や神奈川県厚木市など首都圏十カ所で展開している。荷さばきの効率を高めた造りが特徴で、ネット通販大手アマゾンなどに貸し出している。

 野村不動産の担当者は「首都圏中央連絡自動車道(圏央道)青梅インターチェンジに近い利便性が魅力。地域の雇用創出にもつなげたい」と話した。東芝は昨年十二月に青梅事業所の閉鎖・売却を発表していた。 (加藤健太)

 

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