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【東京】

絵画、工芸とりどり 酉年にちなみ三鷹で特別展

松の枝に止まるタカを描いた江戸時代の大判錦絵=三鷹市で

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 酉(とり)年にちなみ、鳥をあしらった絵画や工芸品などを集めた特別展「とり、とりどり」が、三鷹市大沢の国際基督教大の博物館「湯浅八郎記念館」で開かれている。

 初代学長の故湯浅八郎が集めた民芸品や寄贈された美術工芸品などの中から、江戸−明治時代を中心に、タカやニワトリ、ハト、スズメ、オシドリなど鳥をモチーフにした収蔵品百十八点を展示している。

 カラスの群れを大きく描いた木綿の祭着や、ツルを直径六十センチほどの円形の家紋風に描いた夜着など、大胆な和装のデザインが目を引く。松の枝に止まるタカを表現した歌川広重や歌川国芳らの大判錦絵も見応えがある。タカを担いだ土人形やハトの土笛、セキレイやキツツキの木彫りの人形など、かわいらしい民芸品も並ぶ。

 同館学芸員の具嶋(ぐしま)恵さんは「着物や食器、玩具など人々の身近な暮らしの中に取り入れられたトリのデザインの面白さ、多様さを楽しんでいただければ」と話している。

 入館無料で三月十日まで。日、月、祝日と二月三、四日、三月四日は休館。問い合わせは同館=電0422(33)3340=へ。 (鈴木貴彦)

 

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