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【東京】

鳥グッズを酉そろえ イベント会社の「社鳥」 杉並で図鑑など展示

カラスの剥製や鳥の関連本、グッズを並べた「おめでとり展」を開いた杉浦さん(右)=杉並区で

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 鳥に関するイベントを手掛ける「株式会社 鳥」の「社鳥(しゃちょう)」(社長)、杉浦裕志さん(30)=小金井市=が24日、杉並区和泉のギャラリーで「おめでとり展」を始めた。「とりにまつわるものをとりそろえ、お待ちしとります」と意気込んでいる。29日まで。

  (神谷円香)

 築六十年の家を改装したギャラリースペース「杉並海の家」には、鳥の図鑑や写真集、鳥をモチーフにしたグッズなどが並ぶ。おみくじならぬ「とりくじ」、鳥型の鏡餅を作る「とり餅つき」などオリジナルのお正月行事や、肩に乗せる小鳥を粘土で作るワークショップ(三千円)もある。

 杉浦さんは愛知県出身。「人間の生活に入り込み必死に生きている」と、スズメなど身近な鳥が子どものころから好きだった。愛知県立芸術大の卒業制作では高さ六メートル、幅十二メートルのスズメ型バルーン=写真=を作り、イベント出展のために大学院生だった二〇一〇年、今の会社を設立した。

「株式会社鳥」の名物である巨大なスズメ型バルーン=杉並区和泉で

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 社員は「社鳥」が一人だけ。週四日は日本野鳥の会の活動にも加わる。自慢のバルーンをイベント会場で膨らませると、集まった子どもたちは大喜びだったという。これまでに愛知県内や都内、宮城県南三陸町などで出展。今年は都内に店を持ちたいと考えている。

 茨城県古河市の会社員尾花祥恵さん(38)は「フェイスブックを見て、肩に乗せる鳥を作りたいと思って」と会場に訪れた。ワークショップで好きな鳥のノスリを作り、写真を見ながら色塗りを楽しんでいた。

 正午〜午後六時。京王線代田橋駅下車約五分。問い合わせは、杉並海の家=電03(6265)7353=へ。株式会社鳥は公式フェイスブックを参照。

 

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