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【東京】

<23区の予算案>江戸川区 「五輪カヌー 盛り上げる」

カヌー場整備などについて語る多田正見区長

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 二〇二〇年東京五輪でカヌースラロームの会場になるのをPRしようと、カヌーを使った綱引きや玉入れなどの「カヌー大運動会」を九月に開く。一九年度に新左近川親水公園にカヌーができる競技場を整備する。両事業で九千九百万円を計上した。多田正見区長は「五輪を財産に、人が集まって活力を生んでいただく」と述べた。

 生活が厳しい世帯向けの学習支援も手厚くした。ひとり親家庭の中学生に個別指導する「江戸川さくら塾」は、対象を小学高学年−高校生に拡大。生活保護世帯の中学三年への塾代支給は、年十五万円から三十二万円に増やした。それぞれ、三千四百万円と二千七百万円を盛り込んだ。

 待機児童対策に三十億円を計上。施設整備に加え、私立保育園の常勤保育士の給与に月一万円加算。新たに採用された保育士に五万円の区内共通商品券を贈る。

 一五年に亡くなった区出身の落語家橘家円蔵さんの功績を伝えるため、買い取った自宅を五月に一般公開する。管理費など三百八十万円を計上。一般会計は前年度から4・1%増え、子ども家庭費(9・0%増)や都市開発費(21・5%増)の伸びが目立った。 (大平樹)

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