東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

あきる野の魅力をフィルムに収め あす、あさって市製作4作品を無料上映

 あきる野市の自然や名所をPRする映像や、市の魅力を伝える映画などを製作している「市フィルムコミッション係」が4、5両日、これまでに手掛けた4作品の無料上映会を開く。かつては山から切り出した木材を運ぶなど、市民の暮らしと密着した秋川の歴史をたどる最新作「秋川渓谷の恵み」(5分)が初公開される。(村松権主麿)

 同係は二〇一四年四月、映像による情報発信を強化するため、市の組織として新設され、地元の映画製作グループで監督を務めてきた市職員の小林仁さん(58)が係長に起用された。市内で映画などのロケを行う製作者の窓口になる一方、独自に映像を撮影し、観光やロケ誘致のためにホームページで公開している。

 上映プログラムのトップは、昨年春に撮影した「青い目の人形 シャロンちゃん」(十四分)。戦前、米国から日本全国の小学校などに贈られた約一万二千体の女の子の人形は開戦後にほとんどが壊されたが、旧戸倉小学校では「シャロンちゃん」が大切に保管された。その経緯や歴史を映像でたどる。

 続く「秋川渓谷の恵み」は昨年十二月、観光客も多く訪れる秋川をテーマに製作。明治時代から昭和の初めに木材を浮かべて運ぶ様子や水遊びをする子どもたちの写真などで歴史を振り返り、最近の映像も使って流域の魅力を伝える。

 後半は、一五年の市制施行二十周年記念で市が製作した映画「あきる野物語 空色の旅人」(四十一分)とメーキング映像(二十三分)。俳優の平山あやさんが、豊かな自然の四季を見守る天使役で主演した。

 小林さんは「三年間の活動の成果を多くの人に見てほしい」と話す。会場は、四日が秋川ふれあいセンター(平沢)の「ふれあいホール」、五日が五日市出張所(五日市)の「まほろばホール」。両日とも午前十時半〜午後零時半と午後二〜四時の二回。問い合わせはフィルムコミッション係=電042(558)1111(代表)=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by