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【東京】

<23区の予算案>世田谷区 妊娠期の母親サポート

子育て支援について説明する保坂展人区長

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 出産から子育てまで切れ目なく支援するフィンランドの制度「ネウボラ」にならった施策の一環として、妊娠期の母親への相談支援を拡充。一億一千四百五十八万円を盛り込んだ。

 妊娠判明後の最初の面談を担う母子保健コーディネーターを十人から十八人に、個別のニーズに沿った教育・保育サービスの情報を提供する子育て応援相談員を十人から十三人にそれぞれ増やす。これらの面談の予約を時間外でもできるようインターネットでの受け付けも始める。

 懸案の待機児童対策は七十五億九千二十九万円を計上。待機児童が多いゼロ歳児から二歳児を受け入れる保育所の整備費を増やすとともに、保育士の給与補助や無認可保育所・認証保育所の利用補助などを盛り込んだ。保坂展人区長は「子どもや子育て世帯、高齢者など多世代を支える予算にした」と説明した。

 一般会計は前年度比八十二億八百万円増え、過去最大の二千九百八十七億九千四百万円。このうち子育て世帯、若者などを支援する予算は七十四億円増の三百五十四億円になった。(神野光伸)

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