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【東京】

<23区の予算案>品川区 大火災も教訓 防災に力点

防災対策について語る浜野健区長

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 区域の三分の一が震災時に甚大な被害が想定される地域に指定されていて、昨年末に新潟県糸魚川市で起きた大規模火災も教訓に防災対策に力点を置いた。浜野健区長は「木造住宅が密集した地域を抱えている」と語り、計六億四千四百三十一万円を計上した。

 緊急時に迅速な支出を可能にする災害復旧特別会計(十五億円)の新設は、都内初の試み。木造住宅の撤去や建て替えなどの不燃化助成拡大に一億二千八百三十八万円、崖や擁壁改修のアドバイザー派遣・工事費助成に三千七十八万円、危険エリアのテレビスイッチが自動で入り、災害情報を流す全国初のサービスの導入補助に六百七十五万円をそれぞれ充てた。

 「区民が抱く区のイメージがあいまい。もっと愛着を持ってもらいたい」(浜野区長)との願いから、若者の仲間づくりと出会い応援イベントに百二十万円、都内初の全国シティプロモーションサミット運営に三千二百六十一万円など。

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの機運醸成のため、千日前イベントに千八百九十万円、世界各国・地域が設置するホスピタリティハウスの誘致に三百六十万円などを盛り込んだ。(梅村武史)

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