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【東京】

<多摩の予算案>八王子市 市制100周年事業に10億円

「子どもに焦点を当てた施策が多い予算案」と説明する石森孝志市長=八王子市で

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 今年の市制施行百周年の記念事業として、九〜十月の「全国都市緑化はちおうじフェア」など約五十事業を行う費用として、当初予算案に計約十億円を計上した。

 百周年のメイン事業として富士森公園などで開く同フェアでは、会場設営や運営費などに七億九千八百四十九万円を計上。期間中、ガーデニング講習会や森のハイキングツアーなど多彩なイベントを行う。

 子育て支援では、妊娠期から小学校入学までの相談窓口となるコールセンターを十月に開設する予定。六百五十二万円を計上した。大横保健福祉センターで保健師などの資格を持つ二人以上が対応し、必要があれば別の施設に直接つなぐ。

 石森孝志市長は「次の百年の主役となる子どもたちが、将来に夢や希望を持てる街づくりを進めたい。子どもに焦点を当てた施策が多い予算案になった」と説明した。

 JR八王子駅北口の歩行者デッキを西側に延伸する計画では、二〇一六年度の実施設計に続き、準備工事を行う千百万円を計上。延伸でイベントなどに使われる遊歩道「西放射線ユーロード」入り口に下りられるようになり、途中にある商業施設「八王子東急スクエア」の二階とも接続できる。一九年度の完成を目指す。

 大型の施設整備などが一段落したが、子育てや高齢者などの福祉施策を拡充したことで、一般会計は過去最大だった一六年度に次ぐ規模となった。(村松権主麿)

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