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【東京】

<23区の予算案>大田区 保育所などで高齢者活用

「日本一、高齢者が元気で暮らせるまちにしたい」と語る松原忠義区長

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 区シルバー人材センターの登録者をアシスタントとして保育所や幼稚園に長期派遣する都内初の事業を始める。高齢者の生きがいづくりと不足する人材の確保が目的で、研修費などとして八千八百十八万円を計上した。

 センターには六十歳以上の約三千人が登録している。希望者は研修を経て保育士や調理師を補助する業務を担う。区にある約百の公私立園のうち、既に公立の約四十園と年間契約を結ぶことが決まっている。

 研究機関と共同の三カ年事業「区元気シニア・プロジェクト」も本格化させる。健康寿命を延ばす三要素「運動」「栄養」「社会参加」を充実させるため、健康教室や高齢者用レシピの開発などに九百七十四万円を盛り込んだ。高齢者の民間賃貸住宅の物件探しをサポートする事業(五百八十九万円)も始める。松原忠義区長は「日本一、高齢者が元気で暮らせるまちにしたい」と話した。

 東急多摩川線を京急蒲田駅まで八百メートル延ばす「新空港線(蒲蒲線)」計画では、関係者の合意形成後の整備主体設立のため一億八千万円を計上。工事準備基金は十億円上積みし、四十億円にする。 

  (梅村武史)

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