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【東京】

築170年 江東の旧大石家住宅 かやぶき屋根ふき替え

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 江戸時代に建てられた江東区の指定有形文化財「旧大石家住宅」(南砂五、仙台堀川公園内)で、二十年ぶりにかやぶき屋根のふき替え作業が行われている。今月いっぱい日曜日の午後一時〜三時に一般公開され、作業について区の職員の説明を聞くことができる。

 区によると、この住宅は約百七十年前に建てられた区内最古の民家。木造平屋寄せ棟造りで、六畳と八畳の座敷や六畳と四畳半の板の間がある。もともとは東砂八丁目にあった。水害に備え、屋根裏でも生活できるようになっていた。一九九四年に区の文化財に指定された後に解体調査され、建築当時の姿に近づけて南砂五丁目に移築された。

 ふき替えは、移築した九六年以来。宮城県産のヨシ約六トンを使う予定で、専門の職人四人が作業に当たっている。三月末までに終わる見込み。 (北爪三記)

 

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