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【東京】

「獅子舞」「富士塚」…民俗文化を描く 文京区役所で師弟ら絵画展

作品展を開いた岡本真由蘭さん(右)と小川幸治さん=文京区役所で

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 獅子舞や富士山を模した人工の塚「富士塚」など、都内近郊に伝わる民俗文化をテーマにした絵画展が、文京区役所(春日)地下1階の展示スペースで開かれている。26日まで。 (石原真樹)

 昨年度まで区の絵画展の審査員を務めた日本画家小川幸治さん(68)=台東区三筋=と、弟子のイラストレーター岡本真由蘭(まゆら)さん(33)=さいたま市見沼区=が二〇一三年から開いている。岡本さんは、三匹の獅子が太鼓を打ち鳴らす姿を描いた日本画やスケッチなど六点を出品している。

 二人で都内や埼玉県内を中心に祭りを巡り、獅子の動きをスケッチした。岡本さんは「衣装などが場所によって違い、調べるほどに面白くなった」と話す。

 富士山に登るのと同じ御利益があるとされる富士塚は、江戸時代末期ごろから築かれた。保存が悪く崩れている場所もあり、小川さんは「記録しなくてはならない」と、三年ほど前からスケッチしている。

 文京区内の音羽富士(大塚)などを描いた作品約二十点を展示。小川さんから日本画を学んだ染色家下平庸子さんらの作品もある。

 作品展「民俗芸能行事を描く」は午前九時〜午後八時。無料。

 

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