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【東京】

「働くこと」中学生が学ぶ 文京・第三中で「東京寺子屋」

二ノ宮さんの話に聞き入る生徒たち=文京区立第三中学校で

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 社会人に働くことの意義や大変さを語ってもらう講座「東京寺子屋」が十七日、文京区春日の区立第三中学校で開かれた。葬儀社や建設業、警察、バーテンダーなどさまざまな職業の人たちが、一年生六十四人を前に講演した。

 同中は毎年、二年生が職業体験をしている。一年生が社会人の話を聞く講座は、その心構えとしての狙いがある。

 葬儀社「鈴木商店」の二ノ宮雅登社長(45)は、夜寝ている時でも依頼の電話がかかってくれば着替えて仕事に向かう大変さや、葬祭業に認定資格があることなどを紹介した。「仕事をやって良かったと思ったことは」との質問には「自宅にお骨を安置させていただいたとき『ありがとう』と握手してもらったりする。お礼を言われると仕事の充実感がある」などと話した。

 二ノ宮社長の話を聞いた氷見亮太さん(13)は「二十四時間仕事があったり忙しそうだけれど、お礼や対価もあって、やりがいがある仕事だと感じた」と感想を語った。 (石原真樹)

 

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