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【東京】

「アキテンポ不動産」今年も 来月末まで期間限定でJR青梅駅前に開店

個性的な物件を紹介するアキテンポ不動産(まちつくり青梅提供)=青梅市で

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 青梅市内の個性的な空き店舗を紹介するギャラリー「アキテンポ不動産」が、今年も三月三十一日までの期間限定でJR青梅駅前にオープンしている。昨年は仲介した八店舗中、五店舗で借り手が決まった。衰退する同駅前の活性化に一役買っている。 (加藤健太)

 アキテンポ不動産は駅前のビル一階に入居し、こぢんまりとした一室で物件情報を展示。「多様な使い方ができる元弁当屋」「厨房(ちゅうぼう)設備のそろったごはんやケンちゃん」のように、物件の特長を生かしたキャッチフレーズが目を引く。

 商売が目的ではなく、開業したい人と地元の不動産会社を橋渡しするのが役目。市などが出資する会社「まちつくり青梅」が、駐車場事業の収益で運営している。

 昨年一〜三月に初めて開店した。それまで賃貸に出ていなかった市街地の物件を紹介したところ、四つの空き店舗がアニメスタジオや大学芋の専門店、地域密着のミニコンビニなどに再生した。家具の工房兼ショールームは今夏のオープンに向けて準備している。

 今年は、アトリエにも使える木工場や、大正時代から続く衣料品店、駅近で眺めの良いオフィスなど、同駅周辺の九つの物件を図面や写真で紹介している。

 木−日曜午前十一時〜午後七時に開店し、気に入った物件があれば随時内覧できる。二十四日、二十五日、三月四日、五日の四日間は全ての物件を巡る見学ツアーを開催する。事前申込制で参加は無料。

 担当の国広純子さん(40)は「新しい店が増えているという、前向きなイメージを発信することが大切。にぎわいを取り戻すために根気強く取り組んでいきたい」と話した。問い合わせはアキテンポ不動産=電0428(27)2440=へ。

 

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