東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

江戸と現代を同時にドライブ 皇居でかざすと天守閣が

古地図に表示された「江戸城コース」(日の丸リムジン提供)

写真

 タブレット端末を片手に、江戸時代の古地図に沿って、江戸時代と現代を同時にタクシーで観光する「タイム・スリップ・タクシー」をハイヤー・タクシー会社「日の丸リムジン」(文京区)が始めた。同社は「認知度はまだ低いが、国内外から問い合わせがある」という。

 タブレット端末の古地図に表示される大名や旗本の屋敷、寺院、町人街、町奉行所などの歴史スポットを巡る。日本語・英語・中国語・韓国語の各音声で、歴史情報を案内する。

 皇居近くでタブレット端末をかざすと、高さ六十メートルはあったといわれる仮想現実(VR)の江戸城天守閣が画面に現れる。観光スポットによっては、江戸時代の風景、風俗を描いた浮世絵も表示される。凸版印刷が開発した「ストリートミュージアム」という仮想現実の技術を活用した。

 例えば約一時間の「江戸城コース」では、大名屋敷が立ち並ぶ丸の内を出発し、半蔵門で仮想現実の江戸城天守閣を見学。海だった日比谷入江、大岡越前が勤めた奉行所、与力や同心が住んでいた八丁堀などを巡り、五街道の起点だった日本橋がゴールだ。

 電気自動車(EV)に二人で乗った場合、通常料金は九千円。三月三十一日まで特別料金五千円。午前九時から午後四時半まで、一時間半おきに出発する。予約は「タイム・スリップ・タクシー」のウェブサイトで。問い合わせは日の丸リムジン=電03(3212)0505=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報