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【東京】

<多摩の予算案>福生市 学校給食作る防災施設

「子育て、教育、高齢者福祉に市民が満足度を感じられる予算になった」と話す加藤育男市長

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 避難者用の応急給食を作るなど災害時に対策拠点となり、通常時は市立小中学校に給食を配る「防災食育センター」(熊川)が九月一日にオープン予定。整備費約十六億八千万円と管理運営費約二億七千万円の計約十九億五千万円を計上した。

 センターは管理棟、調理棟など四棟あり、一時滞在場所として周辺住民や帰宅困難者を計三百十人収容できる。停電になっても自家発電やLPガスで調理が可能。

 備蓄した四万五千食分のコメと乾燥具材を使い、市内の避難施設に温かいおにぎりとみそ汁を三日間配ることができる。

 通常時に学校給食の調理もすることで、現在二カ所の給食センターから配送している小学校全七校に加え、中学校全三校でも給食を開始。食物アレルギーのある児童・生徒用の給食も用意する。

 このほか、タブレット端末のiPad(アイパッド)を四百五十台用意し、小学三年生全員と教員に貸与。市教育委員会と慶応大学などが共同開発した家庭学習の支援プログラムで、算数の学習に役立てる。通信事業者からの端末レンタル料など千二百八十三万円を盛り込んだ。

 防災食育センターの整備継続などにより、一般会計は過去最大だった前年度に次ぐ二番目の規模となった。 (村松権主麿)

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