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【東京】

町田市立陸上競技場 J2ゼルビアの昇格に備え、観客席5000席を増設

 町田市は市立陸上競技場(野津田町)の観客席を五千席増設する計画を発表した。増設後の収容人数は約一万五千席となり、サッカーJ1の施設基準に見合う。同競技場をホームグラウンドとするJ2FC町田ゼルビアの昇格に備え、二〇二〇年度までの整備を目指す。

 市の「五カ年計画」に明記した。現行のバックスタンド席に五千席を追加し、増設分は屋根で覆う。新年度以降に計画案作りなど準備作業に取りかかる。競技の様子を表示する大型映像装置の整備費なども含め、約七十五億円の事業費を見込む。石阪丈一市長は「計画に盛り込むことで、J1昇格を目指す選手の意欲向上につながってほしい」と期待した。

 同競技場の収容人数は現在一万人余りで、一万五千人以上としたJ1クラブの資格要件を満たしていない。そのため、ゼルビアがリーグ戦を上位で終えても昇格できない。ゼルビアの近藤安弘広報課長は「ありがたい決断。試合で結果を残し、サッカー教室などの地域貢献を通じて、チームの活動に市民の理解を得たい」と歓迎した。

 市五カ年計画は一二〜二一年度の基本計画「まちだ未来づくりプラン」で掲げた目標を達成するための実行計画。スポーツ振興のほか、子育て環境の充実や町田駅前の活性化などを重点事業に挙げて取り組むとしている。 (栗原淳)

 

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