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【東京】

今夏は時差で快適通勤 小池知事が都議会で意向

 小池百合子知事は二日の都議会本会議で、通勤時間帯の鉄道混雑の緩和に向け、今夏の一定期間、時差出勤などに一斉に取り組む「快適通勤ムーブメント」を実施する意向を明らかにした。東京改革都議の一般質問に答えた。

 小池知事は「日本では一斉に取り組むことで、より効果が期待できる風土がある」とも説明。時差出勤やオフピーク出勤、情報通信技術(ICT)を活用した「テレワーク」などの機運の醸成が鍵とみて、民間企業や鉄道事業者らが参加する協議会を設置する。

 今夏のムーブメントは、混雑緩和に連携して取り組んで、快適な通勤を実感してもらう狙い。二〇一七年度予算案に関連経費約五千万円を計上した。

◆東京大改革

 「東京大改革」とはいかなるものか−。自民党都議が繰り出したストレートな質問に、小池知事は「分かりやすく言えば、水面下でうごめくのではなく、必要な情報は都民のニーズ、目線を第一に、当たり前のことを当たり前に徹底して進めるということ」と強調した。

◆パラ競技の普及

 別の自民都議は、パラリンピック教育の充実を求めた。中井敬三教育長は、パラスポーツに対する教員の指導力を高めるため、実技講習会の実施回数を増やすほか、「特別支援学校対抗のボッチャ交流会を創設する」と答弁した。

◆新生児の里親委託

 都民ファースト都議は新生児の里親委託に向けた取り組みを質問し、梶原洋福祉保健局長は「里親子の愛着関係を育むには、早期に委託に結びつけるのが重要」と説明。一七年度から、児童相談所と乳児院に専任の職員を新たに配置する方針を示した。

     ◇    

 二日に質問した議員は次の通り(敬称略)。

 自民 小宮安里、川松真一朗、和泉浩司、山森寛之、古賀俊昭▽公明 遠藤守▽改革 大西智▽都民 音喜多駿、上田令子▽ネット 山内玲子▽無所属 大津浩子、大場康宣

 

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