東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

同性パートナーと同居の職員に結婚祝い金と病気見舞金支給 豊島区職員互助会

 性的少数者(LGBT)に暮らしやすい社会を目指し、豊島区職員互助会は五月から、同性パートナーと同居する職員にも結婚祝い金と病気見舞金を支給する。これまでは、異性パートナーと結婚や事実婚する職員だけが支給対象だった。

 区人事課によると、二十三区の職員互助会では病気見舞金の支給は初めて。結婚祝い金は渋谷、世田谷両区に続き三例目。

 区職員互助会は、正職員約二千百人でつくる福利厚生などを目的とした団体。結婚祝い金は一万五千円、パートナーが七日以上入院した場合の病気見舞金は一万円を支給する。

 互助会長の水島正彦副区長は先月の区議会一般質問で、「昨年十月、職員から『同性カップルを支給対象から除外する扱いについて見直すべきだ』との提案があった」と答弁。五月の互助会定期総会で、会則を改正する。

 この問題を質問した石川大我議員(社民)は、同性愛者であることを公表しており「同性パートナーが認識された大きな一歩。これをきっかけにLGBTの権利保障をさらに進めていきたい」と話した。 (増井のぞみ)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】

PR情報



ピックアップ
Recommended by