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【東京】

赤羽、若者集う街に 東洋大新キャンパスが来月オープン

来月オープンする東洋大赤羽台キャンパス

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 個性的な飲食店や庶民的な商店が集まり、街歩きの人気スポットになっているJR赤羽駅前から歩いて八分ほどの住宅街に来月、東洋大学の新キャンパスがオープンする。「情報連携学部」などに学生や教員、四百人ほどが通う見込み。若者イメージの薄かった街にどんな変化が生まれるか、注目される。 (石原真樹)

 新キャンパスは、二〇〇六年三月に閉校した北区立赤羽台中学校跡地、約一万三千平方メートルを整備した。五階建ての校舎は、新国立競技場の設計に参加した隈研吾建築都市設計事務所がデザインした。

 情報連携学部は「コンピューター・サイエンスを軸に、さまざまな人と連携しながら新しいサービス、新しいモノを作り出す人材の育成」を掲げ、新設される。キャンパスには、ほかに、大学院(修士課程)情報連携学研究科が入る。一学年の定員は学部生が四百人で、大学院生は二十人。

 区は、中学校閉校翌年の二〇〇七年に跡地に教育関連施設を誘致する方針を決めた。一〇年度、東洋大からのキャンパス整備の提案を受け、敷地と建物を約四十一億円で売却した。

 区と東洋大学は一一年度に包括協定を結び、高齢者にやさしい街づくりなどについて連携して調査・研究してきた。新キャンパスでは、産学連携セミナーや、プログラミング教育などの連携事業を進めるとしている。

 十九日午後零時四十五分、新キャンパスのお披露目イベントが行われる。ホールでは午後二時から坂村健・情報連携学部長や東洋大からリオ五輪に出場した内田美希選手らが二〇二〇年東京五輪に向けた区と大学との連携策について、パネルディスカッションする。学食では東洋大の留学生による多文化理解のワークショップがある。参加無料。

 詳細は、北区ホームページ「東洋大学ウェルカムフェスタ」で。

 

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