東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

<センバツ甲子園>日大三、初戦で涙 終盤まで緊迫の接戦

履正社−日大三 初戦敗退し肩を落とす日大三ナイン=甲子園球場で

写真

 第89回選抜高校野球大会が十九日開幕した。6年ぶり19回目の出場となる日大三(町田市)は開会式後の第2試合で履正社(大阪)に5−12で敗れた。最後は突き放されたものの、「優勝候補同士の対決」という前評判通り、引き締まったシーソーゲームでスタンドをわかせた。 (加藤健太、猪飼なつみ)

 ともに強力打線が売りのチーム。持ち味を発揮し合ったが、両エースが要所を締めて終盤まで緊迫した試合になった。

 日大三は八回1死二塁、9番津原瑠斗(りゅうと)選手(三年)が右中間を破る適時三塁打を放ち同点に追い付いた。そのまま突き放したいところだったが、後続が倒れた。七回に2点を返して1点差に迫った好機でも、あと1本が出なかった。

 同点で迎えた九回表、履正社の先頭打者に四球を与えた後、4連打に失策も絡み、一挙に7点を奪われて勝ち越しを許した。

 先発左腕の桜井周斗投手(三年)は八回まで毎回の13奪三振。昨秋に早稲田実の清宮幸太郎選手(同)から5三振を奪った自慢のスライダーがさえた。ただ、終盤は甘くなった球を痛打される場面が目立ち、制球力に課題を残した。

開会式で入場行進する早実ナイン

写真

◆早実ナイン 元気よく行進

 4年ぶり21回目の出場となる早稲田実ナインは、開会式で元気よく入場行進した。初戦は大会5日目の二十三日、第2試合で明徳義塾(高知)と対戦する。

 ナインは、プラカードを掲げた野球部マネジャー吉田晋太郎さん(三年)と選抜旗を持った清宮幸太郎主将(同)の先導で堂々と歩き、伝統校の風格を漂わせた。

 甲子園は一昨年夏以来となる清宮主将は開会式後、「多くの声をかけてもらい期待を感じた。大観衆の中で野球ができるのは幸せ」と話し、初戦が待ち遠しそうな様子をみせた。 (加藤健太)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】

PR情報



ピックアップ
Recommended by