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【東京】

都内公立校の教員試験倍率 過去最低の5.7倍

 都教育委員会は八日、都内公立学校の来年度教員採用試験の応募状況を発表した。二千六百五十五人の採用見込み者数に対し、一万五千二百六十六人が応募した。倍率は五・七倍で、記録が残る一九八六(昭和六十一)年以降で最低となった。都教委は「教員は多忙で大変だというイメージを持たれ、敬遠されているのかもしれない」とみている。 (木原育子)

 応募者は二〇一二年度の二万千六十一人以降、年々減少し、〇九年度以来となる一万五千人台にまで落ち込んだ。

 学校別の内訳は、小学校は四千五百十四人(前年度比6・9%減)、中高共通は七千四百四十一人(同7・2%減)、特別支援学校は九百八十八人(同6・7%減)と、いずれも前年度を下回っている。

 都教委は今年二月、校長や区市の担当者らによる「検討委員会」を設置し、教員志望者を増やすため対策に乗り出した。

 選考課の担当者は、「人材確保に向けて応募者を増やす取り組みが課題になっている」と話している。

 一次選考は七月九日。合格発表は十月十三日。 

 

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