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【東京】

古い写真などデジタル化 認知症予防 資料作成へ

こんな写真で「回想法」を行う。1964年の東京五輪で荒川区南千住を走る聖火ランナー

写真

 昔を思い出して脳を活性化させる「回想法」に使う古い写真や映像のデジタル化作業が九月、荒川区の首都大学東京で行われる。健康福祉学部教授の山田拓実研究室と区社会福祉協議会が主催。同四日まで、参加するボランティアを募集している。

 「家族で食卓を囲んだ」「よく紙芝居を見た」−。昔の出来事や人、懐かしい物を見て言葉にするなどして、脳の活性化を狙う回想法。認知症の予防などで用いられている。

 「昔の物であれば高齢者は楽しく語れる」と山田さん。将来は区内の地域ごとにデジタル資料を作り、福祉施設などで利用してもらい、回想法の普及を図る。

 九月六、十三、二十日の午後二時から荒川区東尾久の首都大学東京荒川キャンパスで。定員は三十人で、区外からの参加も可。三回連続で参加を要望。初回は回想法を学ぶ講義もあり、ボランティアに参加しなくとも聴講できる。申し込み・問い合わせは、荒川区社会福祉協議会=電03(3802)3338=へ。 (中村真暁)

 

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