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【東京】

多彩な29作 笑いの秋 したまちコメディ映画祭が開幕

「したまちコメディ映画祭」の舞台に立つ(左から)冨士滋美浅草観光連盟会長、中村七之助さん、中村勘九郎さん、いとうせいこうさん=台東区で

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 喜劇映画の祭典「第10回したまちコメディ映画祭」が15日夜、台東区の浅草公会堂で開幕した。歌舞伎俳優の中村勘九郎さん、七之助さん兄弟がトークセッションにゲスト出演して花を添えた。18日まで区内の各会場で国内外のコメディー映画の新作や異色作など計29作品が上映される。 (川田篤志)

 日本の喜劇発祥の地とされる浅草で、二〇〇八年から始まった日本初の本格コメディー映画祭。区内在住の作家いとうせいこうさんが初回からプロデューサーを務める。

 この日は、五年前に亡くなった十八代目中村勘三郎さんが出演したシネマ歌舞伎「め組の喧嘩(けんか)」を上映。観客はスクリーンによみがえった勘三郎さんの演技に酔いしれた。上映後、息子の勘九郎さんと七之助さんが亡き父について語った。

 十六日午前十時四十五分ごろからは、いとうさんや映画出演者らが浅草公会堂前のオレンジ通りに設けたレッドカーペットを練り歩く。同日午後四時半からは、萩本欽一さんを追ったドキュメンタリー映画「We Love Television?」を浅草公会堂で上映。十七日正午からは短編作品のコンペティション「したまちコメディ大賞2017」が雷5656会館で開かれる。

 笑いで人々に喜びを与えた人を表彰する「コメディ栄誉賞」にはコメディアンの小松政夫さんが選ばれた。最終日の十八日午後四時から浅草公会堂で小松さんを尊敬するミュージシャンたちがライブを行い、続いて栄誉賞授与式を開く。

 会場はほかに、上野公園の東京国立博物館平成館、不忍池水上音楽堂。各映画の上映スケジュールは公式ホームページで確認できる。チケットはチケットぴあで販売。一部で当日券もある。

 

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