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【東京】

「東京人」10月号編集部おすすめ 晩秋、北区で国際音楽祭 クラシック音楽都市?東京

2014年の北とぴあ国際音楽祭で上演されたラモー作曲の歌劇「プラテ」の一幕(三浦興一さん撮影、北区文化振興財団提供)

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 東京を代表する音楽祭を四つご紹介しましょう。

 桜の季節は「東京・春 音楽祭」。インターネットイニシアティブ(IIJ)会長の鈴木幸一さんを中心に今年で十三回目となりました。上野公園の東京文化会館や各美術館・博物館で、オペラを中心に多様な音楽会が約百五十公演。原点には東京の文化の基層を上野エリアに見いだそうという哲学があります。

 ゴールデンウイークの有楽町・丸の内では「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が二〇〇五年から東京国際フォーラムで継続中(来年は池袋の東京芸術劇場との二会場同時開催)。フランスの港町ナントで、アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンが創始したこの音楽祭は、朝から晩まで廉価なコンサートを集中豪雨のように行うもので、テーマパークのような楽しさです。

 六月は今年五年目の「調布国際音楽祭」。バッハを軸に、世界的な演奏家の質と市民の憩いを共存させようとしています。エグゼクティブ・プロデューサー鈴木優人さんは古楽中心に活躍する演奏家・作曲家。郊外型のぬくもりある音楽祭として愛されています。

 晩秋は「北とぴあ国際音楽祭」が九五年から行われています。今年のメインはグルックの名作オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」。古楽オーケストラ&合唱「レ・ボレアード」(寺神戸亮指揮)は、ギリシャ神話の北風の神々に由来する名で、北区から文化の風を起こすという気持ちが込められています。

  (林田直樹)

 詳しくは、「東京人」10月号42ページ「わたしの街の音楽」で。

 【10月号主な内容】鼎談(ていだん) 日本フィル理事長平井俊邦×都響理事長近藤誠一×読響理事長小林敬和「東京を、新しい音楽都市にしていこう」▽鼎談 広上淳一(指揮者)×大野和士(指揮者)×小山実稚恵(ピアニスト)「感動を伝えていきたい、それが原点」▽インタビュー 豊田泰久 問い合わせは、「東京人」編集部=電03(3237)1790(平日)=へ。

 

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