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【東京】

北斎の晩年描いた朗読劇、きょうまで 墨田で凱旋公演

スライドを使った演出が美しい「画狂人北斎」の舞台(17日の公開稽古より)=墨田区で

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 生涯のほとんどを現在の墨田区で過ごした江戸時代後期の浮世絵師葛飾北斎の晩年を描いた朗読劇「画狂人 北斎」が十七日、区内の曳舟文化センター(京島一)で始まった。十八日まで。

 一月に区内の「すみだ北斎美術館」で初演され、今夏、ロンドンの大英博物館で上演。今回は凱旋(がいせん)公演となり、初めて劇場で演じられる。

 現代の北斎研究者と、江戸に生きた北斎と娘のお栄が交互に舞台に登場し、やがて時代を超えて交錯する。宮本亜門さんの演出で、多数の北斎作品がスライドで鮮やかに映し出される。

 出演は志賀広太郎さん、中嶋朋子さんら。十七日は本番前に公開稽古もあった。十八日は午前十一時、午後三時の二回公演で、当日券(四千五百円)も若干あるという。 (井上幸一)

 

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