東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

認知症患者が地域つなぐ 板橋で15人が雨の中リレー

坂本健区長(左)の合図でスタートする第1走者の岩田裕之さん(左から2人目)と伴走者ら=板橋区で

写真

 社会的に孤立しがちな認知症患者への理解を深めてもらおうと、板橋区に住む患者がたすきをつなぐイベント「RUN伴(ランとも)2017inいたばし」が17日、同区役所周辺で開かれた。雨の中、患者15人が伴走者とともに約4キロのコースをつないだ。

 NPO法人認知症フレンドシップクラブが2011年に始めたイベントで、区内では初開催。「若年認知症いたばしの会ポンテ」の会員ら50〜90歳代の患者が、それぞれ30〜700メートルを走ったり、歩いたりしてリレーした。坂本健区長の合図でスタート地点の区役所を出発すると、商店街などを抜けてゴールの介護施設まで約70分で到着した。

 伴走者3人と500メートルを走った第1走者の岩田裕之さん(51)は、3年前に若年性認知症と診断された。岩田さんは「沿道の応援がうれしく、雨でぬれても楽しかった。地域に認知症の人がいることを知ってほしい」と話していた。 (増井のぞみ)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by