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【東京】

尾崎新議長インタビュー 情報公開を改革の柱に

改選後初の定例会に向け抱負を語る尾崎大介議長=都庁で

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 八月に第四十八代議長に就任した尾崎大介氏(43)に、抱負などを聞いた。(聞き手・唐沢裕亮)

 −議会は変わるか。

 「古い議会を新しく」と訴えた都民ファーストの会が都議選で大勝した。都議会には不必要な慣例がたくさんある。これから整理し、積極的に変えたい。

 改革の柱は情報公開だ。委員会のインターネット中継などを含め、ニーズに合わせた対応をしたい。

 −定例会の注目点は。

 小池百合子知事の就任直後、議場は傍聴者でいっぱいになったが、先日の臨時会ではだいぶ減った。どの会派がどういう政策議論や条例提案をしているのかなどを見てほしい。政局などの派手な部分に目が行きがちだが、地味に見える審議も住民生活に直結する部分が多い。

 −新人都議に一言。

 机上の論理だけで政策提案や条例提案するのではなく、地域に根を張り、住民が何を求めているのかを反映させていかないといけない。都議会の建物の中だけにいると、見えるものも見えなくなる。新人にとってこの定例会が本当のデビュー。民間などで培ったスキルを生かして審議に臨んでほしい。

◆都議会議長の仕事 

 本会議を開き、議会運営全般を取り仕切る。議員が座る議場の議席も議長が決める。対外的に都議会を代表し、国内外の要人らが議会を訪問した際に対応するほか、都のイベントなどにも都議会を代表して出席する。おおむね1〜2年で交代。都議会局によると、報酬は現在月額101万6800円。

◆史上最年少43歳で就任

<新議長はこんな人> 就任時43歳は都議会史上最年少。4期目。父は元八王子市議。都議会民進(民主)党で幹事長などを務める。7月の都議選前に離党し、現在は都民ファーストの会。最近の趣味は「海で泳ぐこと」。小学生と園児の2児の父。宴席では基本的に「ハイボール」。

 

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