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【東京】

寺島ナスを掲げ復活PR「青果リレー」 あすと24日、墨田で催し

寺島ナスを持って走る「青果リレー」のリハーサル=墨田区で(寺島・玉ノ井まちづくり協議会提供)

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 廃校になった墨田区の旧向島中学校(東向島四)の校庭で江戸のにぎわいを再現するイベント「江戸に浸(つ)かる。〜創る・奏でる・感じる〜次代に夢。」が二十三、二十四日に開かれる。NPO法人「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」の主催。江戸伝統野菜「寺島ナス」の復活をアピールする「青果リレー」が初めて行われる。 (井上幸一)

 昨年十一月に続き二回目。今年は開催を九月にし、寺島ナス収穫の最終シーズンに合わせた。小ぶりで丸い寺島ナスは、関東大震災後の宅地化で生産が途絶えた。協議会は、東武線東向島駅前のプランターで復活させ、駐車場跡地に設けた「たもんじ交流農園」(墨田五)でも来年から栽培を始める。

 青果リレーは、二十三日午後一時半に旧向島中を出発。聖火に見立てた枝付き寺島ナスを掲げ、各地域の町会、商店会などのメンバーがつなぐ。交流農園で折り返し、ちんどん屋、サンバダンサーと一緒に旧向島中にゴール、江戸野菜鍋にナスを投入する。

 協議会の牛久光次事務局長(59)は「ユニークな企画を大人が大真面目でやることで、街の活性化につながる」と話し、リレーのリハーサルを繰り返している。

 校庭には田楽、みそ汁、スムージーといった寺島ナス料理や、だんご、おはぎ、そばなど、さまざまな屋台が並ぶ。江戸のおもちゃ作り、お江戸ファッションショー、影絵、向島芸者の舞(以上二十三日)や、紙芝居、昔ながらの遊び体験(以上二十四日)、大道芸(両日)など、大人も子どもも楽しめる企画を用意する。

 入場料は百円で、小学生以下無料。雨天の際は体育館で実施する。問い合わせは、牛久さん=電090(3222)2688=へ。

 

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