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【東京】

教員の勤務時間把握へ 来月から都立校にシステム導入

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 都議会の定例会は二十六日、代表質問が行われた。都は教育現場で働き方改革を進めるため、都立学校で十月から、教員の出退勤時間を記録する取り組みを始めることを明らかにした。都民ファーストの会の質問に中井敬三教育長が答弁した。 (唐沢裕亮)

 都教育委員会によると、都立学校ではこれまで、出勤時間を把握するだけで、勤務時間を把握するシステムはなかった。新たな取り組みでは、都立高や都立の特別支援学校などに記録システムを導入し、教員の勤務時間を正確に把握する。

 都教委によると、区市町村教委とも連携し、都内の全公立小中学校で教員の働き方改革を進め、超過勤務の削減につなげたい考え。 

 代表質問したのは次の各議員(敬称略)。

 都民ファ 増子博樹▽公明 谷村孝彦▽自民 秋田一郎▽共産 大山とも子▽民進 中村洋

◆<傍聴記>森川清志記者 伝え方の工夫

 インターネット上のニュース番組に初めて出演し、市場問題を解説した時のこと。収録後、司会者に「下を向いている時間がちょっと長かったかな」と言われた。下には、解説するための資料を置いていた。

 二十六日の代表質問で、各会派の代表者は勢力に応じて、それぞれ六十分〜十四分の持ち時間で質問した。見ていると、この日に限らず、下を向いて質問文を読むだけの議員がいる。

 代表者は持ち時間を使ってまとめて質問し、都側はまとめて答弁するから、広い議場に抑揚のない声が延々と響く。何を強調したいのかは伝わりにくい。

 そんな議員たちも、七月の都議選では都民に主張を聞いてもらうため、工夫して訴えていたはずだ。声に抑揚をつけ、表情豊かに身ぶり手ぶりを交えながら。

 議会改革は情報公開など制度面だけでなく、伝え方の工夫など意識面も期待したい。

 

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