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【東京】

五輪報道拠点のビッグサイト GWなど利用可能に

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 都議会本会議は二十七日、一般質問が行われた。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの報道拠点となる東京ビッグサイト(江東区)について、都は一部の展示棟で利用が制限される期間を短縮したことを明らかにした。都民ファーストの会の都議の質問に都幹部が答弁した。 (唐沢裕亮)

 都によると、ビッグサイトの西展示棟(約二万九千平方メートル)と南展示棟(約二万平方メートル)は大会期間を含む二〇年五〜九月、仮設の青海展示棟(約二万三千平方メートル)は同七〜九月、それぞれ使用できないことになっていた。

 しかし、大会組織委員会との調整で、西と南の展示棟は黄金週間(GW)中の五月一〜五日が使用可能に。青海展示棟は五輪前の七月一〜十四日と、パラリンピック後の九月十〜三十日が使えるようになった。

 ビッグサイトは国内最大の展示施設。東京大会で利用が制限されると商品や製品の展示会が開催できなくなるため、中小企業などから「貴重な商談の機会が減る」との声が出ていた。

 本会議では、都民ファと公明党、民進党が子どもを受動喫煙から守る条例案を共同で議員提出。都教育委員会の委員に東京大大学院准教授の北村友人(ゆうと)氏を任命する人事案に同意した。

 二十七日に質問した議員は次の通り(敬称略)。

 都民ファ 栗下善行、清水康子、木下富美子、樋口高顕、田之上郁子、藤井晃、菅原直志、馬場信男▽公明 加藤雅之、薄井浩一▽自民 菅野弘一、川松真一朗▽共産 池川友一

◆<傍聴記>木原育子記者 新人都議のデビュー戦

 七月の都議選後、初の定例会。一般質問した十三人のうち八人が新人だった。都幹部に直角気味のおじぎをしたり、質問の残り時間を知らせるベルの音にびっくりしたり。初々しいデビュー戦に、議場の空気が緩む一幕もあった。

 ある新人は、地元自治体から二十時間以上、聞き取りをして得た疑問を、十数分間の質問にぶつけたと話した。記者の仕事も、一つの数字や一つの言葉を得るのに、何日もかかることがある。

 その新人から「お互い頑張りましょうね」と笑顔で言われ、私自身、初心に戻ったような気持ちになった。

 が、質問を終えた新人のところには早速、「お疲れさまでした」「また、よろしくお願いします」と、腰を低くした都幹部らの姿。早くも貫禄の兆し?

 

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