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【東京】

寅さんがつなぐ多彩な味 ロケ地特産品と柴又名物がコラボ 

自慢の「寅さんサミット」限定の「地域コラボメニュー」をお披露目する店主ら=葛飾区で

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 映画「男はつらいよ」ゆかりの葛飾区柴又に、渥美清さん演じた車寅(とら)次郎が劇中で訪れたロケ地の関係者が集う「第3回寅さんサミット」が11月25、26の両日開かれる。サミットで、ロケ地の特産品と柴又の名物を組み合わせた「地域コラボメニュー」は14品が登場する。 (飯田克志)

 今年のサミットには、第三十四作「真実一路」で登場した茨城県つくば市や、第四十作「サラダ記念日」の舞台の長野県小諸市など、十七のロケ地が参加。寅さん関連の催しを通じて、住民同士が交流する。

 コラボメニューづくりは、ロケ地の特産品PRと、寅さんの故郷・柴又帝釈天参道の商店街活性化が目的。新たな名物となる期待も込める。開発へのロケ地の参加は初回の二地域から六地域に、商店街の参加は三店から九店に、それぞれ増えている。

 今回、サミットの期間限定で販売される品々は、つくば市の「つくば福来(ふくれ)みかん」をぜいたくに使ったあんで包んだ団子や、小諸市の「りんごバター」の風味を生かしたどら焼き、最後の四十八作「紅の花」に登場した岡山県津山市の「つやま生姜(しょうが)」を練り込んだ「セキトメ飴(あめ)」など。店主や料理人らが創意工夫した多彩な味がそろった。

 九月二十六日、柴又でメニューのお披露目会があった。参道の商店でつくる「柴又神明会」の石川宏太会長(64)は映画で各地のマドンナが柴又を訪れて寅さんらと出会うことになぞらえ、「各地の特産品が柴又の名物と出合って生まれた味わいを楽しんでもらいたい」と話した。

 

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