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【東京】

ヨーヨー世界大会で初のV4 八王子の三浦さん「また新しい技を」

2つのヨーヨーを使ってあや取りのような技を繰り出す三浦さん=八王子市で

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 アイスランド・レイキャビクで8月にあった「2017ワールド・ヨーヨー・コンテスト」で、八王子市立城山中学校2年生の三浦元(はじめ)さん(13)が、3A部門で大会史上初の4連覇を果たした。三浦さんは「今年の八王子市制100周年と同時に快挙を成し遂げることができて、うれしく思う。連覇を伸ばしたい」と、さらに上を目指している。 (萩原誠)

 ワールド・ヨーヨー・コンテストは八月十〜十二日に世界三十一カ国・地域から百九十五人が参加して行われた。二つのヨーヨーを使って両手であや取りのような技を繰り出す3A部門には、十三人が出場した。

 四連覇を目指す舞台で、三浦さんは「会場が広く、人もたくさん見ているのでやはり緊張した」。演技が始まると大音量の音楽が流れてきて、「低音で足元が揺れて足が震える感じになった。緊張で手元も震えた」という。心掛けたのは音楽に合わせて演技を観客に見てもらうこと。大会に向け、今年五月から自室や教室で新しい技の練習を繰り返してきた努力は間違いなかった。結果は二位に大差をつけて危なげなく頂点に登り詰めた。

 三浦さんは小学二年の時にヨーヨーを始めた。最初のころは、自宅近くのショッピングセンターで行われていた認定会に出て、技が一つできるとスタンプを一つもらい、少しずつ技を身につけていった。その後、動画共有サイトで世界のトップ選手の技を研究、何度もスロー再生しては練習を重ね、自分のものにしたという。

 今ではほかの人がやらないような技を一から考える。音楽に合わせて流れるようにオリジナルの技を繰り出し、きれいな演技を心掛けて独自性を出すよう工夫している。シンガポールで六〜七月にあったアジア太平洋ヨーヨー選手権でも3A、ひもから離れるヨーヨーを使って技を繰り出す4A両部門で大会史上初の同時優勝を果たした。「自分のやりたい演技ができるのが楽しいし、それが自分の道だと思う。また新しい技をきれいにまとめて、優勝したい」と力を込めた。

 

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