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【東京】

入谷・根岸地区で名所旧跡ツアー初企画 「すてきな店や出会いを」

参加店舗で配るチラシの地図を開き、イベントをPRする実行委員の今村ひろゆきさん

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 戦前からの街並みが残り、「恐れ入谷(いりや)の鬼子母神」のしゃれ言葉で知られる真源寺などの寺社が点在する台東区の入谷・根岸地区。かいわいの26の店舗・施設が、1週間だけ特別なもてなしをするイベント「good day(グッデイ) 入谷」が9〜15日に開かれる。3回目の今年は、名所旧跡を巡る「下町歩きツアー」を初めて企画した。 (井上幸一)

 各店舗などでつくる実行委員会の主催。当初は十六店舗で始めたが、今回から豆腐料理の老舗「笹(ささ)乃雪」、今年が生誕百五十年の俳人・正岡子規の旧居「子規庵(あん)」なども加わってスケールアップした。参加店舗で、散策に便利なエリアの地図付きのチラシを配る。

 目玉のツアーは、十五日午後一時にJR鶯谷駅北口を出発する。根岸子規会の奥村雅夫会長、たいとう歴史都市研究会の中村出理事が案内人を務め、歴史が感じられる路地を散策。子規庵、旧陸奥宗光邸、一九一八年開業で昔ながらの洋風建築で知られる旧矢島写真館などに立ち寄る。午後三時に解散予定。

 恒例のおもてなしの内容はそれぞれで、チラシ持参で団体割引料金(書道博物館、子規庵、一葉記念館)、五百四十円以上の買い上げで、和サブレ二枚(竹隆庵岡埜本店、入谷店)、コーヒーサービス(蒲焼割烹(かばやきかっぽう)根ぎし宮川)などがある。五カ所を回るスタンプラリーもあり、達成者にエコバッグがプレゼントされる。

 実行委員の一人で、イベントスペースを運営する今村ひろゆきさん(35)は「地図を片手に街へ繰り出し、すてきな店や人との出会いを楽しんでほしい」と呼びかけている。

 詳しくは、「good day 入谷」のフェイスブックで。ツアーは参加費千円(入館料、お茶代、保険代含む)で、事前申し込みが必要(定員二十人、十四日正午締め切り)。問い合わせ、申し込みは、まちづくり会社ドラマチック=電03(6231)7619=へ。

 

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