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【東京】

思い思い「我輩の猫」 漱石生誕150年 新宿で70人

伊藤清子さんの日本画(左)など猫を題材にした美術展=新宿区で

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 新宿区生まれの文豪・夏目漱石の生誕150年に合わせ、現代アーティスト70人が猫を題材に創作した作品を集めた「吾輩(わがはい)の猫展」が、同区大京町の佐藤美術館で開かれている。ふわふわした毛や大きな目など、猫の特徴を思い思いに表現している。

 漱石の代表作「吾輩は猫である」にちなみ、20〜60代のアーティストが作品を寄せた。日本画を中心に油彩画、版画、立体造形など74点が並ぶ。神奈川県鎌倉市の伊藤清子(さやこ)さんは、91センチ四方でピンク色を背景に猫の顔を描いた日本画を展示し、目を引いている。

 小平市の井原宏蕗(こうろ)さんは、「漱石の生きた時代と現代の食の在り方を考える」とキャットフードで造形した銀色の猫の彫刻(縦40センチ、横20センチ、高さ42センチ)を展示した。来館者は館内を巡り「かわいい」などと声を上げていた。

 12月24日まで。入館料は一般600円、高校生・大学生400円、中学生以下は無料。月曜休館。 (増井のぞみ)

 

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