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【東京】

収入、支出とも前年比減 16年都政治資金収支報告

 都選挙管理委員会は十六日、二〇一六年分の政治資金収支報告書を公表した。資金需要が高かった前年の統一地方選後とあって、収入、支出額とも前年比で減少した。一方、政治資金パーティーは活発で、開催回数は一九九三年以降で最多だった。(森川清志)

■収入

 収支報告書は三千八百六十団体が提出した。前年からの繰越金を除く一六年の収入は、全体で前年比7・8%減の百三十六億三千五百万円(十万円の位を四捨五入)。平成に入り、〇八年に次いで少なかった。

 内訳は寄付が38%、政党本部などの交付金が33%、政治資金パーティーなどの事業が15%、党費などが12%。このうち、パーティーなどの事業だけが前年比で増えた。

 パーティーは、一年間で百五十団体が計三百十一回開いた。パーティー収入が多い上位十団体では、国会議員と都議の関連団体が各五団体ずつとなった。

■支出

 支出は全体で前年比4・8%減の百三十四億二千九百万円。平成に入り、一二年に次いで少なかった。

 このうち、経常経費を除く政治活動費は、前年比9・1%減の八十六億二千百万円。内訳は、交付金などに45%、機関紙発行などの事業に27%、後援会などの組織活動に23%。調査研究や選挙関係などは計5%にとどまった。

 主な政党支部の支出では、共産三十八億三千三百万円、自民二十七億八千八百万円、公明十一億九千三百万円、民進七億六千六百万円などとなった。

     ◇

 十六日公表された政治資金収支報告書は、都選管のホームページでも見ることができる。

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